遺留分を計算するときの遺産

遺留分を計算するときの遺産は,①被相続人が死亡時に有していた積極財産+②被相続人が死亡前1年以内に贈与した財産等+②相続人が受けた特別受益-④債務額,です。

遺産分割をするときに,具体的な相続分を計算するときとは次のように若干異なります。

  1. 遺産から相続人以外に対して流出した財産も含まれている点(②)で,相続人に対する特別受益のみを対象とする具体的相続分の計算と異なります。
  2. 債務額を考慮する点(④)で,考慮しない具体的相続分の計算と異なります。
  3. 相続人の寄与分を考慮しない点で,考慮する具体的相続分の計算と異なります。
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