簡易鑑定

通常、不動産鑑定、「不動産鑑定評価基準」という基準に沿って行います(本鑑定)。簡易鑑定は、本鑑定から調査方法、手続き、書式など一部を省略した鑑定です。どの部分を省略するかについては、簡易鑑定には法律上の定義や要件があるわけではありません。

したがって、その内容は、不動産鑑定士によって、様々です。本鑑定と同じ調査方法だけど評価書の書式のみ簡略化する場合もあれば、現地調査をせずに鑑定することを簡易鑑定と呼ぶ場合や、対象エリアや不動産の種類、調査方法を1つに限定したものを簡易鑑定と呼ぶ場合などがあります。

簡易鑑定は、不動産を売ったり買ったりするときに検討のため専門家の意見を聞きたい場合、資産評価額を知りたい場合など、本鑑定でなくともいいが、鑑定評価依頼料を抑えて評価額を知るために利用することが多いです。

簡易鑑定料は、本鑑定から省略した調査方法がどの程度あるかにより、値段が変わってきます。

相続本に記載されたケースのように、本鑑定と同じ調査方法だけど評価書の書式のみ簡略化する場合、調査方法に変わりはないため、鑑定依頼料が大幅に安くはならず、一筆10万円など、本鑑定よりも2,3割安い程度の値段となります。

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